背景

自宅にはスタンディング用のデスクと座卓があります。立ったりしゃがんだり極端で、そろそろ椅子が欲しかったです。安い椅子は欲しくないですが、高い椅子はふんぎりがつかない。

そこで アーユル・チェア に注目しました。約 6 万円です。『お尻が 2 つに割れているなら、座面も 2 つに割れているべきだ』という口実で購入に踏み切りました。

試座・購買

店頭訪問

購入前に 原宿直営店 で体験しました。もじもじと内股で座っていたら、店員さんが大胆に開脚して座ってくれました。な、なるほど。そういう座り方をするようです。

座った感じでは何とも無く、平凡な椅子かと思いきや、立ち上がるときの自然さが凄い! 膝の負担が無く、足の疲れが取れて気持ち良かったです。バランスボールでは到底味わえません。

体験用の昇降デスクで自宅環境を再現できます。前傾姿勢で作業する際のアドバイスを伺ったところ、椅子を前後逆にして座っても良いとのことです。まるで行儀の悪い小学生ですね。もじもじと躊躇っていると、また店員さんが大胆に座ってくれました。ありがたい。

様々なモデルがありますが、座面には違いが無いとのことです。高さで選べば OK です。オフィスの皆様もアーユル・チェアで仕事をされており、割れた椅子がずらっと並んでいて壮観でした。連続作業も基本問題無しということですね。

親の意見

親は、座った時点で背筋が伸びて気持ち良いと言っていました。僕は健康過ぎたのか……。僕以上に必要そうな親にも送りました。お尻が痛くならないといいですけれども。

まとめ

アーユル・チェアは小さくて変わった椅子です。唯一無二の製品を買ったという満足感が良いと思います。自宅では 10 : 1 ぐらいで立っていますが、たまに座ると顕著に足が回復します。良い感じです。